受講生の声

製薬会社で製造ラインのリーダーを担当しています。グロービスの受講を考え始めたのは、キャリアへの危機感からです。景況感の悪化や工場・研究所の閉鎖などにより、自分のキャリアや将来に不安を感じていました。自分の武器や強みはなんだろう、より厳しさを増す環境の中でこれからどんなスキルが必要となるだろうと、暗中模索していました。そんな中、色々と相談に乗ってくれていた人事の方が、実はグロービスのMBAプログラムを卒業されていたことを知ったんです。すぐに話を聞きにいって、グロービスの学習スタイルに興味を持ちました。その後、グロービスの代表である堀さんのセミナーにも参加しました。「なんてポジティブな人なんだろう」と思ったのと同時に、そのパワーに圧倒されました。このセミナーに参加したことで、学びへの意欲に火がついたことも、受講したいと思ったきっかけのひとつだと思います。
もともとコミュニケーションは得意だと思っていたのですが、「論理的に話せているか?」には正直自信がありませんでした。なので、授業でのディスカッションについていけるかどうか、が一番の不安でしたね。あとは業界や職種、役職のレベルなど、自分のクラスにどんな方々が来られているのかが分からなかったので、受講前は内心とても緊張していました(笑)。でも、成長するためには必要な環境なんだ、悩んでいても仕方ない!と腹をくくってグロービスに飛び込んで良かったと今は思っています。自分の弱点をグロービスで見つけられたほうが、足りない部分に気がつかずに成長が遅れてしまうよりよっぽどいい、と前向きに考えて受講を決めました。
経営陣や全社から集まる優秀な営業の方々と話をする機会があり、その中で「できる人は自分からスキル獲得に動いている」ということに気付きました。結局、自分で積極的にスキル獲得に動かないと成長できない、新しい世界に飛び込んで揉まれよう、チャレンジしてみよう、と思い受講を決めました。あと、日頃から相談に乗ってもらっていて、尊敬していた人事の方からグロービスのパンフレットをもらって、「オレ、ここに載っているんだよ」と教えてもらえたことも大きいですかね(笑)。「この人はすごい、できる人だ」と思える人が通っていたことが、グロービスへの信頼度を上げてくれました。
どうしても仕事関係だけだと、付き合う人も限られてきますし、内輪の話が多くなってしまって、発想が狭くなり、思考が凝り固まってきますよね。職種も年齢も違う異業種の方々と議論し、情報交換できることは、脳に刺激を与えてくれます。グロービスに通うことで、本当に「井の中の蛙」だったことに気付きました(笑)。視野の狭さを痛感することが多かった・・・。1日だけで終わるセミナーや、異業種交流会などに参加することもありますが、グロービスは「3ヶ月間の真剣勝負」なので、他とは得られるものが全く違います。受講生の真剣さや緊張感も全然違いますし、3ヶ月間の授業が終わっても続く人間関係も作れます。受講生同士の「真剣勝負」の場なので、仲間と一緒に成長しているという一体感を持てるのも特徴だと思いますね。あとは、講師から受ける刺激もかなり大きいです。グロービスの講師は、ファシリテーション能力がズバ抜けていると思います。クラスがどんな状態にあっても、クラス全体を巻き込んで盛り上げてくれるので、学ぶことが楽しくなるのも魅力です。
ディスカッションにつきますね。利害関係のない異業種の方々と肩書を気にすることなく意見交換ができることから得られるものは、皆さんが予想している以上に大きいと思いますよ。授業中でも勉強会でも、「あなたの考えのこの部分はわかる、でも自分はこうだと思う」という意見が当たり前のようにやりとりされますが、相手は大手企業の人事部長だったりするんです。会社の中だったら普通言えないですよね(笑)。でも、グロービスでは立場は関係ない。お互いから学ぶというスタンスがクラス全体で握れているので、役職や年齢は関係ないんです。様々な立場の方々がいるからこそ、ディスカッションに深みも出るし、学びも大きい。ここがディスカッションの醍醐味だと思います。
受講を決めた3ヶ月間は、あらかじめ勉強時間をスケジュールに組み込みました。土曜日は授業と自主勉強会。次の授業までの2週間は、前半を復習、後半を予習に充てました。週に4~6時間程度は、勉強時間を確保するようにしましたね。ちょっとした隙間時間ができると喫茶店に立ち寄って勉強していました。20~30分ぐらいの隙間時間でも集中すれば意外と効率的に勉強できるものですよ。自主勉強会は復習がメインになるので、一人で取り組む際は、予習をメインに行いました。グロービスで学ぶ際に、なにより大事なことは、あらかじめできる限り多くの時間を確保しておくことだと思いますよ。
二つあります。一つは、「リーダーシップと人材マネジメント基礎」のクラスからの学びです。どんなパフォーマンスを求められているのか、上司はどの部分をエンパワメントしているかなど、上司の立場になって考える癖がつきました。上司の視点を持つことは、期待役割に添って仕事を進める上でとても役立ちましたね。受講当時、部下はいなかったのですが、今はチームを率いる立場です。部下にどういうプロセスを経て成長してもらいたいか、そのために自分ができることは何か、を常に考えて行動していますが、これもリーダーシップについて学び、自分なりの考え方を整理できたお陰だと思っています。二つ目は、工場のライン改善提案が上手くいったことです。経営戦略を受講している最中だったのですが、講師から「経営陣に何か提案をするときは、決め打ちでは絶対に通らない。あらゆるオプションを洗い出し、客観的な視点で評価を行わなければいけない」ということを、全6回を通じてずっと言われていたんです。受講途中に、改善提案を上司に提出する機会があったのですが、この考えに沿って作成したところ、すんなり納得してもらえました。「上司や役員の立場で考えることが大事」という知識のインプットに留まらず、ディスカッションを通じて実際に経営陣や上司の立場になりきって考える癖を身体に染み込ませる点がグロービスのケースメソッドの優れたところだと思います。
自分で自主勉強会の企画もしましたし、懇親会にも毎回必ず参加していました。理解を深めることや新たな発見がある場所が、勉強会だと思います。勉強会に参加すると、授業で感じたそれぞれの「気づき」を持ち寄って発表するので、学びの範囲がぐっと広がるんです。同じ授業を受けていたのにこれほど気づきを得るポイントが違うのか、と驚きます。一方、懇親会はくだけた雰囲気で、違った楽しみがあります。プライベートの話はもちろん、業界の話や、仕事での悩みを打ち明け合ったりもします。懇親会を通じて仲良くなるからこそ、授業や勉強会でも遠慮せずに意見交換でき、建設的な議論に繋がるのだと思います。勉強会、懇親会ともに、学びを深めることに対して、重要な役割を果たしていると思います。また、授業以外のこういう場が、成長をより促進させる起爆剤になっていると感じますね。
正直に言うと、受講前は高いと思っていました。実は、金銭面での懸念を払拭できず、受講まで1年半くらい考えてしまったんです。でも受講してみるとすぐに、これは払う価値があると確信しました。1年半も迷わずに少しでも早く受けていればもっと早く成長できたのにな・・・、と思っています(笑)。なぜかというと、グロービスに通ったことで明らかに自分の考え方や行動が変化したと実感しているからなんです。投資に対して、リターンが上回っていることを明確に感じとれています。いつもの仲間と愚痴を言うために飲み会に行って何千円払うよりも、グロービスに通って脳に汗をかいたほうがよっぽど「生きたお金の使い方」だと思います(笑)。





